ロミオの青い空とは?
19世紀後半・イタリアの国境に近いスイスの小さな村で少年ロミオは、貧しくも家族で幸福に暮らしていた。しかし一家の畑を悪人の陰謀で失ってしまい、ロミオは家計を助けるために、自らを人買いに売りミラノへ煙突掃除夫としてやって来る。きつい煙突掃除の仕事や親方一家の辛い仕打ち、地元の不良少年団「狼団」との争いなど、ロミオにとって厳しい毎日が続くが、親方の娘アンジェレッタの励ましや親友アルフレド、煙突掃除の仲間たちと助け合って暮らしていく。そして仲間と共に「黒い兄弟」を結成し、強く友情を誓うのだった。
『Romeo lo spazzacamino』とは
『ロミオの青い空』の"大人向けアイテム"をコンセプトに、アニメの作画監督、キャラクターデザインを手掛けた佐藤好春が新たなアートを描き起こし。それらのアートをベースにした様々な展開を仕掛けていきます。